RECORD BOY

Mad Punx & English Metal!!




・SKEPTIX - Singles and Demo LP 税込2,484円 (Puke N Vomit)

後にDISCAHRGEのGrave New Worldアルバムでギターを担当したFishが在籍していたUKHCパンク・バンドのシングル&デモ・コンピレーション・アルバムが、USのPuke N VomitからLPバージョンがリリース。当時THE INSANE & SKEPTIXとの全3バンドで企画されて結局はキャンセルとなったツアー・ポスターのレプリカと、UPROAR, EXTERNAL MENACEと共演した際のフライヤー・コピーがインサートとして付属しています。ドタバタした疾走感、荒々しい演奏、そしてキャッチーな楽曲という、UKHCパンクの魅力を凝縮したようなサウンドで、UK82 / ロウ・パンク・ファンの中でもマニアックな人気を誇るバンドです!!


A1. Routine Machine
A2. Curfew
A3. Scarred For Life
A4. Peace Force
A5. Born To Lose
A6. Another Day
A7. Return To Hell
A8. War Drum
A9. Vendetta
B1. Violent Streets
B2. Got No Choice
B3. Fear (Demo)
B4. Legion Of The Damned (Demo)
B5. Images (Demo)
B6. Heroes And Villians (Demo)
B7. Reunion (Demo)
B8. Don't Listen To Them (Demo)
B9. Modern Society (Demo)







・SACRILEGE (UK) - Within The Prophecy LP 税込 2,916円 / CD 税込2,160円 (Hammerheart)

ハードコア・パンク史に残る歴史的最重要名盤 Another Religion Another War 12"を1984年に発表した直後にVARUKERSを脱退したギターのDamian Thompsonとドラマー Andy Bakerらにより同年に結成され、1985年発表1st MLP "Behind The Realms of Madness"がUKメタルコア・スラッシュの代傑作としてメタル・クラスティーズやフィメール・ハードコア・ファンをも巻き込み長らく愛され続けるブリティッシュ・クロスオーバー・クラスト・メタル代表格 SACRILEGEの、Under One Flag / Metal Blade移籍後の作品が、オランダHammerheartからオフィシャル再発!!オリジナル・リリース以来初めてのオフィシャル再発となる本作LPは割とオリジナルを忠実に再現してますが、ニュー・リマスターの重量盤LPで、これはオリジナル盤を持っててもファンならば手にした瞬間にグッとくるのではないでしょうか。CDはトリプル・フォールド・デジパックで、当時の演奏写真が見開き内側に掲載されて、なかなかカッコいい仕上がりです。更にCDはボーナストラックとして、初期スラッシュ・メタルの代表的コンピレーション・シリーズ・アルバム Speed Kills IIIに提供した曲と、1986年デモ4曲を追加した、全12曲入り!!

ONSLAUGHTと並び、80's UKHCシーンから生まれて本格的にメタル・シーンに活躍の場を移したバンドの代表的存在だけど、このSACRILEGEはとにかくパンク方面で常に人気で高く、この1stアルバムも「メタルにセルアウトした」なんてバッシングはほとんど聞きません。SLAYERの影響をMETALLICAの曲構成とドラマ性で表現したメタルコア・スラッシュ、なんて言うと安っぽく安易に聞こえてしまいますが、ONSLAUGHTがSLAYERテイストを排除して、ANTHRAX的なノリのよいスラッシュ+Steve Grimmettという実力派ヘヴィメタル・シンガーを迎えてパンク色を払拭し成功したのに対して、SACRILEGEはクラスト・テイストの強かった初期から起承転結の展開を積極的に取り入れ、クロスオーバー・スラッシュとしてのアグレッションを失わずに、尚且つ本作でそのアレンジ力がよりドラマチック&ヘヴィに開花しています。重厚なたそがれを帯びたブリブリと刻むSLAYERリフによるスロウ~ミドル・テンポのパートは、恐らくThe IVth Crusade以降のBOLT THROWERもかなりヒントをいただいたであろう共通点が探れます。1st MLP "Behind The Realms of Madness"がメタルコア・クロスオーバー・スラッシュの大傑作ならば、本作は大英帝国産鋼鉄の伝統と叙情に、ハードコア上がりスラッシュのアグレッションが融合したような名作です。







・SACRILEGE (UK) - Turn Back Trilobite DIGIPACK CD 税込2,160円 (Hammerheart)

こちらは解散前の第一期SACRILEGEのラスト・アルバムとなったこの1989年発表2ndアルバム。デモとライブをボーナス収録した全10曲入りトリプル・フォールド・デジパックCDで、オリジナル・リリース以来これまで1度も再発されていなかった、SACRILEGE信者待望のリイシューです!!こちらもアナログ盤は追って再発予定です。


1. Father Time
2. Silent Dark
3. Soul Search
4. Awaken (Suryanamaskar)
5. Key to Nirvana
6. Into the Sea of Tranquility (Parts I, II, III)
7. Equinox
8. Key to Sanity (Demo)
9. Awaken (Suryanamaskar) (Live)
10. Father Time (Live)


本作でサウンド・スタイルは一気に深化を深めたけど、ファンの間では近年再評価され始めているようです。当時UKのハードコア・パンク界隈ではUSシカゴのドゥーム・メタル・レジェンド TROUBLEがとても人気が高かったそうで、CATHEDRALのLee Dorrian氏を筆頭にメタルパンク・ミュージシャン達がこぞってTROUBLEに夢中になってたと聞いたことがありますが、SACRILEGEもこのアルバムでTROUBLEからの影響を大胆に導入しています。前作でも良いフックとなっていたエピックなギター・メロディーとトラディショナル・メタル・ドゥーミーなパートの絡みはTROUBLEからのインスパイアを感じさせて、そこに彼らの基礎となっていたMETALLICA風のスラッシュ・パートやキメなども組み込んでいますが、こうして改めて聴いてみると、重厚エモーショナルなストーナー・テイストはTROUBLE影響下90年代ドゥーム・メタルの先駆けのような感じもあるけど、そのTROUBLEテイストもやはりMETALLICAというフィルターを通したような感覚があるところが聴きどころかと思います。あと、今聴くとTam氏のVo.はちょっとCAUCHEMARのAnnick氏も思わせるところがって、昨今のウィッチング・ドゥーム・メタル・ファンにも1度トライしてもらいたいです。

Play Fast to Die!!


* 毎週水曜は定休日ですが、昨日フィニッシュできなかった商品を先ほどカートップ致しました。受注対応は明日木曜日以降になります。


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・ANARCHUS - Defenders of Freedom and Democracy CD 税込1,620円 (Diablos)

日本の初期デス・メタル/グラインド・シーンとも親交の深いメキシカン・グラインドコア・レジェンド ANARCHUSの10曲入り2017年最新アルバムCD。3面鏡のように開くトリプル・ゲートフォルドのペーパースリーブです。

CACOFONIAも兼任しているVo.のPancho氏以外は新メンバーですが、彼らもOGREISHというグラインドコア・バンドで活躍するバンドで、内容は全く心配のないロウ・グラインドが爆裂しています。畳みかけるような曲調と切れ味のある演奏ですが、サウンドはゴアリー&ノイジーで、ピュア・グラインド好きのデス・メタル・ファンにも絶対オススメ!!実際のCDはこのサンプル動画よりもっと粒の粗いダーティーなサウンドです。



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・ELECTRO HIPPIES - Deception of the Instigator of Tomorrow : Collected Works 1985-1987 2LP+CD 税込3,024円 / CD 税込1,728円 (Break The Connection)

Earache, Peaceville, Manic Ears, etcのレーベルに所属したバンドを中心にして、1980年代中~後期に活性化したUKHCムーブメントを代表するバンドの一つ、ELECTRO HIPPIESの初期レア音源集がBreak The Connectionからリリース。短命だったにもかかわらず日本でもクラスト・パンク第1世代からバンダナ・スラッシャー、さらにはクロスオーバー・ファンにまで常に人気の高いバンドで、デス・メタル・ファンにとってはCARCASSのJeff Walker氏が在籍したパンク・スラッシュ・バンドとしても知られています。アナログ盤は2枚組で、同内容のCDも付きます。対訳ライナー&日本語インタビュー掲載のインナーと帯も付いた日本流通仕様バージョン。

今回のコンピレーションの目玉は、何と言っても"Play Fast or Don't" MLP音源の正規再発です。元々は1987年にFlat Earthから発表したSplit LP w/ GENERICのELECTRO HIPPIES音源だけを単独再発した"Play Fast or Don't" MLPは、Jeff Walker氏とBill Steer氏が1989年に起ち上げたレーベル Necrosis Recordsの第1弾リリースでした。後にエクストリーム・メタルを代表するビッグ・レーベルとなったEaracheやPeacevilleは、レーベル初期に所属したパンク・バンドと契約上のトラブルを抱え、なかなか再発されないUKHC名作が少なからずありますが、Necrosis Recordsの資金面での後ろ盾がEaracheだったせいか、ELECTRO HIPPIESの"Play Fast or Don't" MLPもこれまで再発されてきませんでした。しかもPlay Fast or Don't" MLP自体も、Jeff Walker氏が他メンバーに承諾を得ず独断でSplit LP w/ GENERICのELECTRO HIPPIES音源を再発したもので、マスター音源もSplit LPからの盤起こしだったそうです。このコンピレーション・アルバムはドラマーのSimon氏所有のマスターテープ音源を使用し、"Play Fast or Don't" MLP音源のCD化自体も今回が初ということになります。

そういった経緯を解説したSimon氏によるセルフ・ライナーノートと、それを補うかのように日本盤独自で企画されたSimon氏へのインタビュー・シートを読んでもらうのが、ELECTRO HIPPIESのサウンドを解説するにも一番なのですが、個性的なバンドがひしめき合った当時のUKHCシーンの中でも個性が突出していたバンドだったと言えます。ドラムのSimonとオリジナル・ベーシストのBruno氏が、Head Not Foundからアルバムも出したデス・メタル・バンド NIGHTMARE VISIONSのギタリストであるAndy氏と意気投合し、死ぬほど速いスラッシュを、シリアスにはならずアホみたいにブチかまそう、というコンセプトそのまんまのサウンドは、改めて聴くとDOCTOR AND THE CRIPPENSと共通する性質もあるし、あと、HAWKWINDのカバーなどは、AMEBIXやSAW THROATが開拓者とされるUKエピック・メタル・クラストと同じフレーバーも醸し出しています。アメリカン・クロスオーバー・スラッシュとは全く異なる質感ですが、スピードコアやUKデス・メタルのルーツを探るうえで、この時代のハードコア・パンク・スラッシュはメタル・ファンにもぜひ1度聴いておいてもらいたいです。


(収録曲)
JOHN PEEL SESSION , RECORDED 12TH JULY 1987 (FIRST TRANSMISSION 20TH JULY 1987)
01 SHEEP
02 STARVE THE CITY (TO FEED THE POOR)
03 MELTDOWN
04 ESCAPE
05 DEAD END
06 THOUGHT
07 CHICKENS
08 MOTHER
09 MEGA-ARMAGEDDON DEATH

LIVE IN BIRMINGHAM, 13 JUNE 1987
10 MELTDOWN
11 MOTHER
12 SHEEP
13 THOUGHT
14 DEAD END
15 VIVISECTION SONG
16 LIFE

IF KILLING BABIES IS TIGHT…KILLING BABIES FOR PROFIT IS TIGHTER (SECOND DEMO, JANUARY 1987)
17 INTRO (DEATH IN THE SWAMP) / SATANIC WARMONGER OF THE ABYSS
18 MELTDOWN
19 AT THE EDGE
20 MOTHER
21 REJECT
22 SHEEP
23 DEAD END
24 LIFE

REHEARSAL RECORDING FOR HICKY’S COMP, 23RD DECEMBER 1986
25 TERROREYES
26 AM I PUNK YET?
27 VIVISECTION SONG

PLAY FAST OR DON’T (SPLIT LP WITH GENERIC), 14TH / 15TH JULY 1986
28 INTRO (WRATH OF MICHAEL)
29 ACID RAIN
30 RUN RONALD
31 WINGS OF DEATH
32 TERROREYES
33 THEME TOON (FRASH IT OUT)
34 AM I PUNK YET?
35 THE REAPER
36 NEXT TIME
37 VIVISECTION SONG
38 PROFIT FROM DEATH
39 MEGA-ARMAGEDDON DEATH PT 3
40 THE HORN OF HADES

LIVE IN MANCHESTER , 30TH JUNE 1986
41 UNITY
42 RUN RONALD
43 LIFE
44 MELTDOWN

REHEARSALS FOR SPLIT LP, 27TH MAY 1986
45 UNTITLED INSTRUMENTAL
46 STAND PROUD

KILLING BABIES IS TIGHT (1ST DEMO) , 3RD MARCH 1986
47 INTRO
48 UNITY
49 RUN RONALD
50 WINGS OF DEATH
51 VIVISECTION SONG
52 SAY GOODBYE NOW
53 OUTRO

PRACTICE RECORDING, 3RD JUNE 1985
54 FOOD BOWL
55 WATFORD GAP
56 REJECT DETECT
57 SMILE
58 CATTLE

FIRST EVER PRACTICE, 23RD FEBRUARY 1985
59 AM I PUNK YET?
60 HIDE.. WHERE?

Hardcore Punk Holocaust!!


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・POISON IDEA - War All The Time CD 税込1,944円 (American Leather)

ペーパー・フォールド・スリーブのニュー・リマスターでCDも再発!!このアルバムは今まで1度もオリジナル・アートワークでのCDバージョンが存在してませんでしたので、このたび遂に初めてオリジナル・ジャケットを再現したCDの登場となります。裏ジャケのベット上でのメンバー写真は初公開の別ショットに替えて、ジャケ内側にも今回の2017年版で初公開された当時のカラー写真を掲載しています。

ハードロックやヘヴィメタルのダイナミズムを導入し始めたPOISON IDEAのターニング・ポイント的大傑作とされるアルバムですが、後追いのファンはこれ以降のさらにダイナミックなPOISON IDEAも同時(または本作より先)に触れてるわけですから、まださほどハードロッキン・クロスオーバーな印象は受けない作風ではないかと思います。しかし、Kings of Punk 1stアルバムを聴きまくったファンが本作を初めて聴いた時の衝撃は想像に難くありません。その要因は言うまでもなく前作からのメンバー・チェンジです。同郷ポートランドのスピード・メタル・バンド MAYHEMのメンバーだったEric "vegetable" Olsen(ギター)とSlayer Hippie(ドラム)が加入したわけですが、リズム・セクションのダイナミズムが飛躍的に向上しているので、実は曲調はKings of Punkのようなドライビン暴走スラッシュ・チューン連発ながら、まるでハードロッカーがハードコアをプレイしてるような最強のアンサンブルが実現しています。もちろんEricのフレーズはヘヴィメタリックだけど、スラッシーなリフで爆走する"Romantic Self Destruction"などは、実はPig Championの作った曲です。MAYHEMの"Burned Alive" LPは1986年~1987年に録音していたので、もしかしたらEricとSlayer HippieはMAYHEMとPOISON IDEAを掛け持ちしてる時期もあったのかもですが、MAYHEMのLPインナーの写真の中でEricは既に革ジャンにPOISON IDEAとペイントしてたし、Slayer Hippieに至っては、POISON IDEA加入前にKings of PunkアルバムのプロデュースでJerry A.&Pig Championと共に共同作業をしていたのです。つまり何が言いたいのかと言うと、雇われのような新メンバーなどではなく、Jerry AとPig Championをフルリスペクトし良く知る最高のミュージシャンだからこそ、このKings of PunkとFeel the Darknessの中間として完璧すぎる作品を完成することができたのではないでしょうか。あと、Chris Tenseのトリッキー過ぎないベース・プレイも本当に素晴らしい。彼のベース・ラインが、Kings of Punkアルバムの時のあの砂ボコリを上げてるような猛烈なドライブ感を本作でもキープさせていたのかと思います。またしても興奮して長々と書いてしまいましたので、あとはもう思う存分聴きまくってください。



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・POISON IDEA - Confuse & Conquer LP LTD 200 GREEN VINYL 税込2,808円 (Southern Lord)
・POISON IDEA - Confuse & Conquer LP LTD 500 RED VINYL REDUCED PRICE 税込1,944円 (Southern Lord)
・POISON IDEA - Confuse & Conquer LP LTD 500 GOLD VINYL REDUCED PRICE 税込1,944円 (Southern Lord)

掟破りのジャーマン・バージョンltd.200枚グリーン・ビニール入荷!!!

USキングス・オブ・パンク POISON IDEAの、Latest Will And Testament以来9年ぶりとなったこの2015年作フル・アルバムのアナログ盤はSouthern Lordからのリリースされ、US限定500枚のゴールド・ビニールとヨーロッパ限定のレッド・ビニールが当初出回りましたが、ちょっとタイミングをずらして200枚限定のグリーン・ビニールというものの存在が公表され、ファンをやきもきさせていました。バンドの手持ち分も早々に完売していたので、ドイツのショップに通販するしか手立てはなかったのですが、「ちょっと出てきたぞ」とJerry A.氏からオファーいただき、もちろん残り分全て引き取りました。それと、ジャケ天に軽い裂けとインナースリーブに抜けの難有りということで、他の2色、ゴールドとレッドも特価品として併せて入荷。3色揃えられるなんて2度とないチャンスで記念に写真も撮りたかったので、難有り赤&金盤も含めて本作の現存するカラー盤全3種を入荷させました。と言っももちろん各色とも大量ではありませんので、PIコレクターはこの機会にぜひどうぞ!!盤色確認のため、シュリンクラップは開封してあります。

本作の一番の話題性は、なんと言っても War All The TimeアルバムとGetting The Fear 12"でギターを担当したEric Olsen氏が復帰している点です。ハードロック・テイストを導入し始めた80年代後期POISON IDEAを強力に支えたミュージシャンであり、スピード・メタル/クサレ・メタル・マニアにとっては、Black Dragon Recordsから87年にLPを1枚発表して、Metal BladeのMetal Massacre IVやNew Renaissance recsのSpeel Metal Hell IIなどの80'sメタル名物シリーズ・サンプラー・アルバムにも参加していたオレゴン・ポートランドのスピード・メタル・バンド MAYHEMのギタリストだった人と言った方が親しみがわいてくると思います。MAYHEMは、80's USマイナー・メタルを代表する困った名物キャラの1人、Vo.のMatt McCourtオジサンのバックを固めた、Eric Olsen (Vegetable), Craig Lower (Mondo), そしてSteve Hanford (Thee Slayer Hippie)の全員が、後に80年代後期~90年代のPOISON IDEAの主力/重要メンバーとなっています。さらにメタル・ファンに興味深い本作のポイントとして、TOXIC HOLOCAUSTのJoel Grind氏がレコーディングを担当しています。ここ最近のJoel氏は、TOXIC HOLOCAUSTのバンド活動よりも、レコーディング・エンジニアの仕事が多くなってきているそうです。

肝心の内容についてですが、とてもPOISON IDEAらしいソツのないアルバムで、War All The Timeの頃のスピード・ナンバーっぽい曲もありますし、R&Rのオーセンティックなテイストも踏まえた90年代POISON IDEAっぽい曲もあって、バラエティーに富んだ仕上がりとなっています。ギター・ファンにとっては、Eric Olsen氏らしさが随所で聴かれるギター・プレイも楽しめると思います。しかし一番驚いたのは、Jerry A.氏の昔から全く変わることのないボーカルで、キング・オブ・パンク・ライフを実践していながら、破滅型どころか巨漢ぶりも維持してるのは驚異的です。この楽曲とJerry A.氏のVo.があれば、昔からのファンは存分に楽しめます!!



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・POISON IDEA - Legacy Of Dysfunction LP 税込2,484円 / CD 税込1,944円 (American Leather)

2016年いっぱいでの解散を表明してライブ活動を完全終了し、その後は各種音源/作品の再発を発表していたUSポートランド・キングス・オブ・パンク POISON IDEAの最新リリース到着!!自分が英語が得意じゃないのと、恐縮してズケズケと質問出来ないこともあり、このリリースについては以前から情報がイマイチ把握しきれてなかったけど、これは数年前に公開の告知がされてファンが心待ちにしていたPOISON IDEAのドキュメンタリー映画のサウンドトラック・アルバムです。その映画はどうやら映画館での上映予定はなくなり、DVDでリリースされたようですが、リージョンの確認が取れなかったので、DVDは次回以降に入荷させてみようと思います。CDはペーパー・フォールド・スリーブ。

スタジオ・トラックのリマスター4曲と、ライブ・トラック13曲の全17曲で、平たく言えばサントラ名目のベスト盤ですが、PIファンならば単なるサントラのはずがないと期待することでしょう。CDでの再発を希望する声が常に多いIan Mackye Comp.アルバム、つまりFilthkick 7"とGetting The Fear 12"の大傑作EP2種から抜粋した曲が今回は2曲あります。これらの曲がCDで聴けるのは、1993年に出たコンピレーション・アルバム Dysfunctional Songs For Codependent Addicts以来のはずです。そして、Names and Numbersなる未発表曲が1曲あります!!!


1. Chris Carey Lays It Down / Laughing Boy
2. Jimmy Taylor States Facts / The Number One
3. Mondo And Slayer Speak / Just To Get Away
4. The Whiskey Rebel Appears / Hangover Heartattack
5. Jerry A The Beginning / It's An Action
6. Henry Bogdon Remembers / Made To Be Broken
7. Natalie Lucio Laughs / Self-Abuse
8. Kid Cocksman Flashback / Say Goodbye
9. Pig Champion Rolls His Eyes / Cult Band
10. Ian Miller Calls It / Typical
11. Brandon Bently Truth / Getting The Fear
12. Chris Tense Brings Back The Nightmares / The Temple
13. Myrtle Tickner Feels It / Taken By Surprise
14. Matt Brainard Spits / Last One
15. Names And Numbers
16. In My Headache
17. Chris Carey Sums It Up / Up Front / Chris Carey In Case You Missed It



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・POISON IDEA - Barb Wire Logo BASEBALL CAP 税込3,240円
・POISON IDEA - Blue Logo BASEBALL CAP 税込3,240円

USキングス・オブ・パンク POISON IDEAのオフィシャル・マーチャンダイズ新作!!有刺鉄線クラシック・ロゴ・プリントと、ロゴ色がライトブルーでプリントされたベースボール・キャップ2種です。


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・OLHO SECO - Botas Fuzis Capacetes 7" 税込1,380円 (Nada Nada Discos)

オリジナル・リリースは1983年のブラジリアン・ハードコア・パンク代名詞的名作 OLHO SECOの1st 7"オフィシャル再発盤。2010年にオリジナル・フォーマットで初再発され完売していたものの再プレス盤です。ライブ写真のカラー・インサート付きの、Nada Nada Discosらしいしっかりした仕上がりです。

成田三樹夫が鋲ジャン着たようなシンガーのFabio氏が素晴らしいルックスでいつ見てもインパクトありますが、スターリンなどとともにWelcome To 1984 Comp.に参加して代表曲 Nadaを初めて聴いた日本のパンクスは、ルックス以上にこのバンドに大きな衝撃を受けたものです。欧米のバンドには到底出しえない重く鈍い感触なのに、演奏は実はけっこうタイトに疾走。しかもその楽曲はキャッチーで、「なだ!ナだ!!ナダァー!!」と1度聴いたら忘れられないコーラスが乗ります。日本の某ハードコア・パンク・バンドが、スターリンが参加してるということで聴いてみたWelcome To 1984 Comp.で衝撃を受けた2バンドの曲を結成初期にカバーしていた、という知られざるトリビアを昔聞いたことがありますが、その最高すぎる逸話も十分に納得させられます。

Female Singer Punks!!



・V.A. - VYVES CD 税込1,800円 (Too Circle)

Too Circle Recordsリリースの日本、ポーランド、フィンランド、イタリアからそれぞれ1バンドが参加した系4バンド収録女性Vo.ハードコア・パンク・コンピレーションCD。

ex.D.S.B.のドラマー Eiji氏率いるVESPERAからスタートし、続くPOST REGIMENT、EL BANDAメンバーが在籍するMORUSは前述の東欧アナーコ・ハードコア・パンク・サウンドを継承しながらカオティックな展開も組み込んだライブ音源5曲を収録。参加バンド中最も長い活動歴を誇るフィンランドのJUGGLING JUGULARSはハードコア・パンクのアグレッションを維持したアナーコ・メロディック・ナンバーと、ミドル・テンポの哀愁メロディック・パンク・ナンバー5曲を収録。イタリアのKALASHNIKOVは収録曲5曲が全てカバーとなっていて、母国WRETCHED、日本ではLIFE、ISTERISMOをカバー!





・LEBENDEN TOTEN - Mind Parasites LP + FLEXI 税込3,200円 (Overthrow)

USポートランド・ノイズコア・クラスティーズとして日本でも壮絶な人気を誇るLEBENDEN TOTENの、久しぶりのフルアルバムとなる2017年作がOverthrowよりリリース!日本限定エディションとして、クリアベースのカラー・マーブル・ビニール仕様、帯、四ッ折りポスター型インナー、対訳カード、そして2017年6月のユーロツアー会場で販売されたAt The Window 7"FLEXIが付属!!限定280枚です!

途切れることのないノイズ・ギターもChanel嬢のシャウトも何も変わらない原始的音塊でスタートしますが、ダークな低音部が過去作品よりも強く出ていて、プリミティブな音塊は生々しさをさらに増しています。彼らの壮絶なノイズ要素を浮遊感が漂うシンセ音と絡めたようなサイケデリックなタイトル曲は、過去作品にはなかったフランク氏とキース氏の音楽的趣向の広さが表れているようで、その雰囲気を久しぶりのリリースでドーンとジャケットに持ってくるあたりも本作への気合が感じられます!





・CRIATURAS - Ruido Antisocial 7" 税込1,000円 (Overthrow)

VAASKAのメンバーも在籍するUSテキサス産女性Vo.ハードコア・パンク・バンドの2017年作EP。限定115枚クリア・パープル・ビニール仕様、KRIEGSHOGのVo. Masaki氏による対訳カード付の日本限定バージョンです。

本作以前にLengua Armadaから2作リリースもあり、その周辺バンドにも共通するラティーノ・ハードコア・パンク由来のロウネスと、乾いた焦燥感で突き進む全4曲。Vo.はスペイン語でシャウトするスタイルで、女性Vo.のハードコア・パンク・ファンから、スパニッシュ・ハードコア・ファンにもチェックしてもらいたいD-Beatロウ・ハードコア・パンク作品です。

Hardcore Punk Darkness!!


* 毎週水曜は当店の定休日ですが、火曜日にフィニッシュできなかった商品のカートアップをようやく先ほど完了しました。丸1日掛けましたので、たくさん買って下さい。宜しくお願いします。







・ANTISECT - The Rising Of The Lights CD 税込2,160円 (Rise Above)

AMEBIXと並ぶUKアナーコ・クラスト/メタルクラスト・レジェンド ANTISECTが、1984年のIn Darkness There Is No Choiceアルバム以来34年ぶりとなる2ndアルバムをRise Aboveから発表。既に賛否両論と言うかほぼ否定的な意見で埋め尽くされているけど、でもリー・ドリアン氏は全く気にしてないんだろうなー。自分の人生を変えたバンドを、自身のレーベルでリリースできるなんて最高ですね。アナログ盤も少し入れたんですが、無条件で買う!というお客さんがやはりいらっしゃいまして、すみませんがカートアップ前に売り切れです。CDのブックレットはビーーーーッシリとステートメントで埋め尽くされていて、この新作に対する批判を真正面から受ける覚悟で発表してるのが強く伝わってきます。カッコいいな!!

でも音楽は確かに昔のANTISECTファンにはあまりオススメしません。「あまり、じゃなくて、全く勧めないだろ!」と言いたくなる人も居るでしょうが、けっこうZYGOTEに似てるところもあり、TAU CROSSがOKでこのANTISECTはダメってのはちょっと違うかな?と思います。プロモ・ビデオも作った"Black"って曲のように実際カッコ悪い曲もあるけど、でもANTISECT流のモダンさが、現代的には決してモダンになってないところが最高です。Out From The Void EPからKULTUROの流れを考えると、ANTISECTならこういうアルバムになるでしょう。やっぱりLPをしっかりした枚数で入れなかったのを後悔しています。



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・RIWEN - The Cold DIGIPACK CD 税込1,620円 (Indie Recordings)

来日中のDS13, ex. SONIC RITUAL, ex.AC4, etcの138ことChristoffer Jonssonや、CULT OF LUNA, TOTALT JAVLA MORKER, etcのメンバーが結集したスウェディッシュ・メタル・ハードコア・バンドの1stアルバム・デジパックCD。NEKROMANTHEONなどのノルウェー・スラッシュ・メタルも抱える大手レーベル Indie Recordingsからのリリースです。

メンバーの関わっているバンドで一番近いところはCULT OF LUNAです。NEUROSIS以降のエクストリーム・ヘヴィでプログレッシブなムードも漂わせるサウンドに、このバンドはよりニュースクール感のあるINTEGRITYなどのメタルエッジもブルータルにミックスし、ブラック・メタリックなブラストからドゥーム・スラッジなパートまで、モダンでありながらとても北欧らしい冷たさが漂います。これでもっとゴスな哀愁が強調されると、Thomas Lindberg含むGROTESQUE / LIERS IN WAITメンバー3人によるポスト・ハードコア THE GREAT DECEIVERみたいになるでしょうか?Daymare RecordingsやA389 Recordingsなどのバンドが好きな人はぜひチェックしてみてください!!



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・ASOCIAL - House of Gore+ DIE HARD LP 税込3,240円 (F.O.A.D.)

メンバーが後にSVART PARADやUNCURBEDなどで活躍したスウェディッシュ・ハードコア・パンク・バンド ASOCIALの、F.O.A.D.からのコンピレーション・アルバム第2弾がリリース。以前リリースされた初期音源集は即座に完売したけど、こちらもレーベルでは早々に完売しています。ダイハード・スプラッター・ビニールは今回のみの入荷になります。


SIDE A : 1984-1988
"How could Hardcore be any worse" DEMO (1984年)
V.A. "Hardcore for the masses" Comp. LP提供曲 (1988年)

SIDE B : 1988-1994
V.A. "Attack is now suicide" Comp. LP 提供曲 (1988年)
"House Of Gore" 7" (1992年)
V.A. "Distortion to hell" Comp. CD提供曲 (1994年)


SVART PARADもUNCURBEDも、DISCHARGE影響下のスウェディッシュ・ハードコア・パンクの中ではブルータルなスタイルですし、また、デス・メタル・バンドのINTERMENTやCENTINEXのメンバーも在籍していたこともあって、ASOCIALは重厚ブルータルなサウンドの印象が強いスウェディッシュ・パンク・レジェンドです。しかしこのバンドのアナザーサイドとして面白い点は、1984年のデモでとんでもないスピードのノイズコア・ローファイ・スラッシュをやっていた点です。このデモは、2002年に625 Thrashcoreが1982年録音のデモとして7"EPでリイシューしていたヤツで、録音時期が82年と84年の二説ありますが、Vo.のHakan Aspnas氏自身のレーベル DisRec-Recordsは1984年と名言しています。この音源が、82年にしろ84年にしろ、いつ聴いても信じられない早すぎた速さなので、FEAR OF GODなどのノイズコア・ファンにもぜひ聴いてもらいたいです。

しかしこのLPの主役はやはり今回のジャケにもなっているHouse of Gore 7"です。発表当時は、「デス・メタルすぎる!」と、日本のクラスト・パンクス第1世代には不評でしたが、これが改めて聴くと不思議なもので、完璧なデス・メタリック・タッチのロウ・メタルD-Beatデス・パンク・クラストで激烈にカッコいい!!「パンクスが聴くとデス・メタルで、メタルヘッズが聴くとクラスト・パンク」な、奇跡の1枚じゃないでしょうか?Wジャケ内側の写真もカッコよくて素晴らしい仕上がりなので、スウェディッシュ・ハードコア・ファンは買い逃し厳禁death!!



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・ASOCIAL - Dod At Kapitalismen DIE HARD LP 税込2,808円 (F.O.A.D.)

2017年復活作もF.O.A.D.からリリース!!こっちの新作は興味なし、なんてことは当店のお客様には言わせません。スウェデス・ヘッズは裏ジャケのメンバー写真見てすぐに購入を決めましょう。INTERMENTを率いて、いまだスウェディッシュ・デス・メタル・シーン第一線でもバリバリ活動中のJohan Jansson氏が居ます!!ASOCIALではドラムやってます。この復活作はクラシックな直球D-Beatで勝負していて、スカンジナビアンらしいドライヴィン・リフと前のめりのD-Beatは、やはりデス・メタル人脈にあるスウェディッシュD-Beat御大 MEANWHILEなどのファンには間違いナシの内容となっています。ダイハード・スプラッターは今回のみの入荷です!!


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Suginami, Tokyo 166-0003
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〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-7-10
高円寺ビル303
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TEL 03-3315-2682
FAX 03-3315-0484
営業時間午後1時~8時
毎週水曜日定休

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