RECORD BOY

Hardcore Punk Holocaust from the Graves!!

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・RATOS DE PORAO - Carniceria Tropical LP DIE HARD ORANGE / GREEN VINYL 税込3,300円 (F.O.A.D.)

ブラジリアン・ハードコア・パンクを代表するバンドであり、メタル・ヘッズにとってはクロスオーバー・スラッシュとしても人気の高いRDPの1997年発表アルバムがF.O.A.D.からアナログ盤再発。これまでCDのみのボーナス曲をこのたび初めて収録した全14曲入りLP。限定500枚で、そのうちのltd.150枚ダイハード・カラー・ビニールで入荷しました。

1989年4thアルバム BrazilからRoadrunnerと契約して、英語詩中心のインターナショナルなクロスオーバー・バンドとして本格的に勝負をかけていきましたが、本作からRoadrunnerを離れて、またハードコア・シーンに戻って来たような印象も強かった時代の作品です。1990~2000年代のエクストリーム・メタル&ハードコアの境界線で多くの重要名作を手掛けてきたBilly Anderson氏がプロデュースとレコーディングを担当し、US盤アナログはAlternative Tentaclesからリリースされ、当時の新たなるハイブリッドなエクストリーム・クロスオーバー・サウンドを土台にしつつも、相も変わらずと言うか、より暴走っぷりが止まらなくなったようなノンストップなスピードコア・スラッシュ・ナンバーも連射し、メジャー・スラッシュ・シーンも垣間見た素晴らしいテクニックと、根っからのブラジリアン・スラム育ちのやさぐれ感のミックスが絶妙すぎるバランスで成立した名作です!!



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・WARDOGS - It’s Time To Fight! LP DIE HARD GREEN VINYL 税込2,970円 / REGULAR BLACK VINYL 税込2,640円 (F.O.A.D.)

F.O.A.D. Recordsからリリースされたオールド・イタリアン・ハードコア・パンク・バンドのデモ&ライブ収録コンピレーションLP。自分は全然知りませんでしたが、「F.O.A.D.から出るイタリアのWARDOGSって、昔なんかのコンピレーションで聴いてけっこうインパクトあった」と言う話を知人から聞いてたので、ちょっと気になってました。無名すぎてたいした話題にはなってないけど、これはF.O.A.D.リイシューのポンコツ部門をチェックしてきた人はBuy & Dieの素晴らしいリリースです。ポスター&ブックレット付き限定300枚リリースで、そのうちのltd.100枚ダイハード・カラー・ビニールとレギュラー・ブラック・ビニールが入荷しました。


Tracks A1-A6 : Demo, November 1983
Tracks B1-B7 : Live At "Last White Christmas" San Zeno, Pisa. December 4th, 1984


サンプルで貼ったトレーラーだけで充分わかると思うけど、まず演奏が酷い。ドラムも弦楽器もボーカルも全てが衝動に駆られたようなスピードで突っ走り、しかも全員が誰とも息が合ってなくバラっバラ。個人的にはキング・オブ・イタリアン・ポンコツコアはKOBRAがナンバーワンだと思ってたけど、あのバンドはどっちかというとブラジリアンARMAGEDOMなんかにもちょっとだけ通じるメタルコア寄りの志向(のつもりだったんだと思う。たぶん)だったのに比べて、このWARDOGSはWRETCHED型の焦燥感に満ちたスピードと、オランダPANDEMONIUMのようなDISORDER型(Under The Scalpel era)ノイズコア・スラッシュを融合したような感じ。そして全パートがバラバラ。しかしこのスピードを1983年にチャレンジしてたのは凄い。F.O.A.D. Recordsは「ウルトラ・コア」と呼んでるけど、これはまさにコロンビア・ウルトラ・メタルに匹敵するデストロイ・コアdeath!!



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・the ICONOCLAST (US) - Domination or Destruction 税込2,750円 (Break The Records)

CRUCIFIX, FINAL CONFLICT, DIATRIBEと並んでUS西海岸でUKHCスタイルのピース・パンク・アナーコ・スラッシュを1980年代に実践していた代表的バンド、カリフォルニアのICONOCLASTのディスコグラフィー・アルバムが、日本のBreak The Recordsからピザボックス・スリーブでCDもリリース。90年代は各種ブートレグが出回った、世界的にも非常に人気の高かったバンドですが、今回までCDは(確かブートでも)1度もリリースされたことがありませんでした。


Demo 1983
Flipside Vinyl Fanzine Vol 2 LP 1984
S/T 7"EP 1985
P.E.A.C.E. 2LP 1984


P.E.A.C.E Comp.にも参加してたけど、イギリスのDOOMがWar Crimes LPでインスピレーション・サンクス・リストにこのバンドを挙げていたことで、90年代は一気に神格化されたような記憶があります。さらに、Flipside Fanzineシリーズ・コンピレーションに、Vol.2のLPとVol.3のVHSビデオに参加していて、このビデオが壮絶にかっこいい!!と東京クラスト長老達も大興奮していたのをよく覚えています。そして実際ホントにかっこよかった!!その当時は日本のファンに激ウォントされまくってた7"EPは、UKのTHE MOBにも似た黄昏れのアナーコ・フォーク・ナンバーも聴かせ、それもまた大好評でした。このLPも既に日本のアラフィフ・ファンを熱狂させています。

Hardcore Punk Holocaust!!


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・ARTURO - Giorni lontani 1992-1998 LP+CD DIE HARD BLUE VINYL 税込2,970円 (F.O.A.D.)

CRIPPLE BASTARDSのメンバーが在籍した90年代イタリア、トリノのハードコア・パンク・バンドのディスコグラフィー・アルバムが、LP+CDのセットでリリース。インサートが2枚付いて、CDはLPと同内容のものではなく、デモとライブを収録したボーナス音源ディスクです。ltd.100枚のブルー・ビニールと、ltd.300枚のブラック・ビニールで入荷しています。


LP A1-A19 : "Ar-Cor" Album (1995年)
LP B1-B11 : "Isterico" EP (1997年)
LP B12-B23"Topo Volante" EP (1998年)
CD 1-11 : Arturo" Demo (1993年)
CD 12-21 : Live A El Paso, Torino 9/3/1996


イタリアン・ハードコアは、WRETCHEDに代表されるノイジー・ロウ・パンク・スラッシュと、INDIGESTIのようなUSHC影響下の2大勢力が地位を確立しましたが、このバンドはINDIGESTI直系のタイプで、まさにブレーキが効かないといった感じの猛烈なスピード・パンク・スラッシュが独特の語感の早口ボーカルと相まって、つんのめるような暴走スラッシュがグレートです。トリノ・ハードコアと言えばNEGAZIONEとDECLINOが代表的ですが、やはりこのクレイジーなスピードはINDIGESTIを強く連想させます。何はともあれ、イタリアン・パンク・スラッシュ/スピードコア/あとLOS CRUDOSなどのファンも必聴!!



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・ASOCIAL - Foralltid Underground LP DIE HARD SPLATTER VINYL 税込2,970円 (F.O.A.D.)

メンバーが後にSVART PARADやUNCURBEDなどで活躍したスウェディッシュ・ハードコア・パンク・バンド ASOCIALの2019年発表最新アルバム。現行作品には興味なし、なんてことは当店のお客様には言わせません。ニックネームが多いミュージシャンで混乱しますが、今回もドラムを担当している人物は、INTERMENTを率いて、いまだスウェディッシュ・デス・メタル・シーン第一線でもバリバリ活動中のJohan Jansson氏です。2017年の復活アルバム同様F.O.A.D.からのリリースで、ltd.150枚ダイハード・スプラッター・ビニールでの入荷になります。

House Of Goreは北欧デス・メタリックD-Beatの金字塔的名作(だと思ってるけどパンクスには当時からすこぶる評判悪い)だったし、関わりのあったSVART PARADもUNCURBEDも、DISCHARGE影響下のスウェディッシュ・ハードコア・パンクの中ではブルータルなスタイルだったから、ASOCIALと言えばデス・メタリックD-Beatの代表格のような印象でしたが、復活後はクラシックな直球D-Beatで勝負しています。Johan Jansson氏のオールドスクールなロウD-Beatが素晴らしく、そこにスウェディッシュらしいドライブ感も少し加えて、UNCURBEDや、やはりデス・メタル人脈だったスウェディッシュD-Beat御大 MEANWHILEなどのファンには間違いナシのピュア・ファッキン・スカンジナビアンD-Beat傑作death!!



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・HELLBASTARD - Hate Militia Demo CD 税込1,760円 (Black Konflik)

クラストという形容を最も早く用いたバンドの一つである最重要メタルクラスト・バンドの1987年に残した2ndデモに、1989年発表2ndアルバム"Natural Order"のラフミックスも11曲加えた全19曲入りCDがマレーシアBlack Konflikからリリース。ジャケ・ブックレットには当時の写真やメンバーによるライナーノートも掲載しています。

SLAYERに強く影響されながらも、スラッシュ・メタルのソリッドさのみならず、TROUBLEなどにも強くインスパイアされたという、展開のダイナミズムで聴かせるステンチなメタル・クラスト・パンク・サウンドです。ボロボロのクラスト・ファッションにメタルコア・サウンドというスタイルで、UKメタルパンク・ムーブメントを更にアンダーグラウンドへと導いた、DEVIATED INSTINCTと並ぶ必聴メタルクラスト・パイオニア!!



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・CHAOS UK - Just Mere Slaves CD 税込1,980円 (Black Konflik)

1986年初来日時にSelfish Recordsから12"アナログ盤でリリースされたスタジオ&ライヴ EPが、マレーシアのBlack Konflik Recordsから初CD化!!

当時、と言っても自分も後追いでしたが、このレコードは凄く人気でなかなか後から買うのが難しく、しかし90年代になるとヨーロッパでカウンターフィットが出回り本物もレプリカもごっちゃになって、近年は我々世代より若い子にはそんなに有難みも感じられないであろう普通のレコードになった感があるけど、日本のインディーズ・レーベルから本場UKHCのレコードがオリジナル・リリースされるなんて本当に画期的で、そして内容も最高でした。しかも今回は写真がカラーーーーーaaarrrggghhh!!!


Studio Tracks
1- Rise From The Rubble
2- 4 Minute Warning
3- City Of Dreams
4- Just Mere Slaves

Live Tracks
5- Control
6- Victimized
7- No Security
8- Senseless Conflict
9- Farmyard Boogie



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・OUR FUTURE VOLUME II - Winter 2019/20 BOOK + The New Wave Of The Grave New Beat Volume Three 7" 税込1,870円 (Our Future)

スコットランドのTHISCLOSEシンガーが運営するレーベル Our Futureが発刊するファンジンの最新号。時々DISCHARGEから離れたような内容の時もあるファンジンなのでランダムで入れてきましたが、今回は完全にDISCHARGEとフォロワーに的を絞った内容で、このレーベルのシリーズ・コンピレーション The New Wave Of The Grave New Beat のVol.3 EPもセットにしたスペシャル・イシュー!!EPにはTHISCLOSE / カナダDECADE / 日本FINAL BOMBS / 正体不明DEAD ZEN MEN / フランスSEXPLOSIONの5バンドが収録されています。

本の方はA4の全50ページで、これまでよりサイズもコンテンツもボリュームアップ。紙質も良くなりました。インタビューは、Discharge ’83 / ’91 / 19, Final Bombs, Sludge, Discard, Iconoclast, Diatribe, Decade, Sexplosion。Dischargeの昔のUSツアー写真や(長髪時代Calの初めて見る写真も!!)、Discharge初来日時のクラブチッタ楽屋でのFinal Bombs w/ Calの記念撮影などレア写真満載で、それとDiscloseと交流がありSplitをリリースしていたSquandered, Cruelty, Hellkrusher, Flyblownなども掲載。とにかくながめてるだけでも楽しい1冊です。どうやらレーベルでも早々に完売したようですので、お買い逃しなく!!

Punx from the Graves!!


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・GHOUL SQUAD - Necrodoll LP CLEAR VINYL 税込2,860円 / RED VINYL 税込2,970円 (Not Like You)

また一つUSHCパンク史の墓から掘り起こされたウルトラ・メガ・ファッキン・アーマゲドン極上レア音源がリリースされました。FREEZEやSTRAW DOGSメンバーらによるボストン・パンク・ロック・バンド GHOUL SQUADの、Pusmortから発表される予定だったもののお蔵入りとなり、テストプレスが25枚のみ存在するという伝説的な1枚が、USのスケート・パンク・ファンジン&レーベル Not Like You Recordsから限定300枚で遂にオフィシャル・リリースーーーaaarrrggghhh!!!!!


A1. House Of Mirrors
A2. Nazis On The Way
A3. Kill Klub
A4. Chamber Of Horrors
A5. Forever Young
A6. Murderess
A7. We Don't
A8. Unity Or War
B1. The Beast
B2. E.V.
B3. Scared To Death
B4. Necrodoll
B5. Tigress
B6. Little Wolves
B7. Cemetery Seniors


Pusmort Sampler 7"+FLEXIのソノシートの方に収録された"Necro Doll"が有名なあのバンドです。Pusmort Samplerには日本のGHOULも入ってましたし、OUTOとS.O.B.に挟まれてGHOUL SQUADなんて名前が載ってたから、当時はてっきりGHOULかSQUADのレアな曲なんだろうと思って針を落としたら、プレスリーこぶしを効かせまくったポップなパンクロックで度肝を抜かれた記憶があります。もちろん私は今回初めて全部通して聴きましたが、これが100%想像通りで素晴らしすぎる。。。Steve Zingが在籍したニュージャージーのMOURNING NOISEがファーストMISFITSウォーシップ・バンドだとしたら、このボストンのGHOUL SQUADはまるっきりファン丸出しのスケーター少年らによるセカンド・ジェネレーションMISFITSウォーシップといった感じで、グレン・ダンジグの本質部分である闇の部分を全く理解してないようなポップさが最高です。これぞ、MISFITSキッズによるMISFITSフォロワー。それ以上でも以下でもない、アメリカン・サイコ・パンク!!SAMHAIN的な暗い曲もちゃんとやってて、嬉しくなっちゃいました。オフィシャルのyoutubeがあったのでサンプルとして貼ってますが、この内容まるっきり同じではありません。

このLPはまるで90年代のアンオフィシャルなレコードのような作りで、オフィシャルのfacebookには当時のフライヤーもいくつか公開してますし、インスタでも昔のライブ写真が見つかるのに、このご時世の再発盤では考えられないくらいそういった素材や情報は一切載せてなく、黒のジェネリック・スリーブに、プロコピーなんだけどフォトコピー風のフォールドスリーブ1枚が付いてるだけの超質素な作り。もちろんオリジナル録音から起こしてリマスタリングも施し、インターネットではヒットしないMISFITSフォロワーらしいルックスの初公開フォトセッションを小さく載せてるのがオフィシャル・リリースらしさを醸し出していますが、敢えてこういう地味~な作りにしてるのかと思います。いろんな事情が察することのできるカルト音源ですからね。曲名がこのたびは頭文字に変更されたE.V.は、もちろんMISFITSおっかけ第一人者の某人物のこと。歌詞の内容が気になるな~。

カルト音源リイシューらしくバリエーションはいくつかありますが、入荷できたのはltd.148枚クリア・ビニールとltd.97枚クリア・レッド・ビニールになります。トータルで300枚限定リリース。まぁスルーする手はないでしょう。ホント嬉しい再発です!!!Buy and Dieeeaaaggghhh!!!!!



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・GENÖCIDE - Reign Of Terror T-SHIRT 税込2,530円

New Renaissance RecordsからのLPで日本ではカルト・メタル・ファンにも良く知られる、ニュージャージー・スカム・バイオレンス・メタルパンクス GENÖCIDEのおなじみマークのアンオフィシャルTシャツ。そういえばNYのHELL BENTがLPでリリースされた時、Victor氏(NAUSEA, SACRILEGE NY, CAHOS UK)がこの腕章付けてましたね。

ボディはFruit Of The LoomのValuweightで、色はカーキと黒、サイズはS/M/Lの3種なんですが、黒のLがまだ届いてなく後日到着予定です。それは到着したらシレっとカート購入できるようにしておきます。

Hardcore Punk Holocaust from the Graves!!


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・ANTI-SYSTEM - Anthology 1982-1986 2LP SILVER / RED VINYL 税込3,600円 (Boss Tuneage)

UKブラッドフォード出身ハードコア・パンク・バンド ANTI-SYSTEMのディスコグラフィーが、Boss Tuneageから2枚組でアナログ盤もリリース。先にChaos Control RecordsからCDが出てましたが、LPは1982年デモを省いて、アナログ盤用にリマスタリング。VARUKERSのKevが参加した最初の復活作 "At What Price is Freedom?" 12"はまだOKだったけど、メンバーの娘を加入させてツインVo.で過去曲を再録するという、前代未聞の幻想破壊工作をしでかした "Live : In Durham City"は、目が点になるのも通り越し、密かに怒りすら覚えながら当店は取り扱いを固辞しました。が、これはスルーできないでしょう。Waterslide Recordsによる日本流通盤は帯付で、初回は200枚限定のカラー・ビニール!!色を変えた2枚組という手法も個人的には好みのタイプです。


LP 1 :
Defence Of The Realm 7" 1983
'Punk Dead, Nah Mate' Compilation Tracks 1982
'Bollox To The Gonads' Compilation Tracks 1984
A Look At Life 12" 1986

LP 2 :
No Laughing Matter LP 1984


1985年発表不朽の名作1stアルバム No Laughing Matter LPは、当時のMRRでPushead氏が、"怒涛のエナジーとスピード”などと表現して絶賛したように、UKHCパンクの王道を踏まえながら後のエクストリームなスラッシュ・ムーブメントを先駆けたような猛烈なテンションが、いつの時代に聴いても本当にカッコよすぎます。個人的には、DEATH SIDEのThe Will Never DieやStarving Dog Eats Masterオムニバスの頃との共通性も感じてしまうくらい、この作品の獰猛さはいつ聴いても凄まじい。Defense Of The Realm 7"はCONFLICT, CRASS, SEX PISTOLSなどに影響されたUK82ロウ・パンクなバンドっぽい黄昏れもあるし、A Look At Life MLPは完全にUKHC流メタルコア・パンクの王道でまた渋い。前述の再録作で完膚なきまでに幻滅させられた人がやはり多いのか、このレコードは日本では発売前から反響薄い、、、とWaterslide担当者が嘆いてたけど、このコンピレーション・アルバムに収録されてるクラシック音源だけは永遠に色あせませんし、カラー盤は今回のみの入荷となるそうですので、しつこいですがあの娘同伴再録作の悪夢を忘れてどうか冷静になって、これは絶対に買っといてください!!



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・SEDITION - First Demo 1989 7" 税込1,100円 (Screaming Babies)

1980年代後期~1990年代前半にかけて活動したUKスコットランドのハードコア・パンク・バンドのデモ音源が限定500枚でヴィニール化再発。過去にベスト盤CDが出てましたが、このバンドの音源は長らく入手ができない状態でしたので、ぜひこの機会に触れてみてください。

「ケルト・スカートをはいて激烈なロウ・スラッシュ・ハードコアをやってるバンドがいる!」と、当時はDoll誌でも小さな写真が掲載されて紹介され、そしてここ日本ではクラスト・シーンを中心に爆発的に人気が高まりました。音楽性はRIPCORDのようにUSHCにも影響されていたであろうスタイルでしたが、ノイジーとかではないけど、とにかくダーティー&アグレッシブな直線的スラッシュコアに絶叫ボーカルを乗せた凄まじいインテンシティーで、ある意味日本ではシカゴのLOS CRUDOSとともに絶叫シンガーを多く生み出すきっかけになったバンドだったと思います。lowな野太いシャウトだったFRGORAシンガーも大いに触発され、ALLIANCEで絶叫スタイルにチャレンジしていました。



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・the ICONOCLAST (US) - Domination or Destruction LP 税込2,640円 (Sealed)

CRUCIFIX, FINAL CONFLICT, DIATRIBEと並んでUS西海岸でUKHCスタイルのピース・パンク・アナーコ・スラッシュを1980年代に実践していた代表的バンド、カリフォルニアのICONOCLASTのディスコグラフィー・アルバムがロンドンのレーベルからリリース。90年代は各種ブートレグが出回った、世界的にも非常に人気の高かったバンドですが、今回まで1度もオフィシャルで再発されたことがありませんでした。充実のブックレット付で、当時の写真/フライヤー/ファンジン記事やインタビューも掲載された、長年待ち望んだファンも大満足の仕上がりです。


TRACKS A1-A7 : Demo 1983
TRACK B1 : Flipside Vinyl Fanzine Vol 2 LP 1984
TRACKS B2-B5 : S/T 7"EP 1985
TRACK B6 : P.E.A.C.E. 2LP 1984


P.E.A.C.E Comp.にも参加してたけど、イギリスのDOOMがWar Crimes LPでインスピレーション・サンクス・リストにこのバンドを挙げていたことで、90年代は一気に神格化されたような記憶があります。さらに、Flipside Fanzineシリーズ・コンピレーションに、Vol.2のLPとVol.3のVHSビデオに参加していて、このビデオが壮絶にかっこいい!!と東京クラスト長老達も大興奮していたのをよく覚えています。そして実際ホントにかっこよかった!!その当時は日本のファンに激ウォントされまくってた7"EPは、UKのTHE MOBにも似た黄昏れのアナーコ・フォーク・ナンバーも聴かせ、それもまた大好評でした。このLPも既に日本のアラフィフ・ファンを熱狂させています。

Hardcore Punk Holocaust!!


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・CRIPPLE BASTARDS / RAW POWER - Japan Tour 2019 SPLIT 7” BLUE VINYL 税込1,320円 (F.O.A.D.)

初回のソノシート・バージョンが即完売したため、今度はブルーのハード・ワックス7"EPで限定250枚再発!!

ジャパニーズ・ハードコア・パンク関係者にもすっかり馴染みのバンドとなったグラインドコア重鎮 CRIPPLE BASTARDSと、80年代から止まらず活動を続けるレジェンド RAW POWERによるカップリング日本ツアー用に制作されたSplit EPです。Sugi氏のジャケも素晴らしくかっこいい!!

ともに初公開新録2曲を提供していて、CRIPPLE BASTARDSはタイトなパワーバイオレンス・グラインドコア・スラッシュが文句無しに素晴らしい新曲と、シンガーGiulio氏が愛してやまないゲロゲリゲゲゲのカバー披露!!RAW POWERは相変わらずにキャッチーでオールドスクールな新曲2曲。



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・FIREWALKER - S/T CD 税込1,980円 (Break The Records)

Break The Recordsがまたしても女性ハードコアの注目株バンドをリリース。ボストン出身で、しかもHCシーンの中でもジョックなイメージの強いタフガイ系ブルータル・ハードコア・シーンを席巻しているというから驚きです。バンド名がSLAPSHOTの曲名だけあって、ブルータルでありながらクラシックなオールドスクール感が懐かしさもあって良い感じです!!


ボストンを中心に活動を続け、今や世界中のハードコアフリークから熱い視線が注がれる"Firewalker"の18曲収録編集盤CD!! BREAK THE RECORDSよりリリース!!
数年前から現在でも女性をフロントとするハードコアパンクバンドの台頭は近年非常に強いインパクトを放っている、それはどこかの場所に限った事ではなく、世界的なムーブメントとして今も現在進行形で大きな渦を為しているように感じられるのは熱心なハードコアパンクファンであれば誰もが感じているはず。
そうなった経緯として先日の来日公演も記憶に新しいニューヨークのKRIMEWATCHの存在は必要不可欠である。
そんなKRIMEWATCHと共に絶対に欠かす事が出来ない存在であり、そのKRIMEWATCHの1st SHOWをオーガナイズしたのがこのムーブメントを最先端で牽引し続けているUSボストンを拠点とする4人組ガールズハードコアバンド、FIREWALKERである。
彼女達の地元ボストンを代表するLIVING LEGEND、SLAPSHOTの90年作EPタイトルよりその名を拝借している事からもわかる通りクラシックな80s USHCからの影響を根底に置きつつ、SHEER TERROR/SICK OF IT ALL/AGNOSTIC FRONT/MADBALL等といった80s NYHCからの影響も強い、その上でTRAPPED UNDER ICE、TURNSTILE、FURY等といった生で体感してきた現行USHCからの影響もしっかり血肉としつつ、それらを現代ならではな感覚でブレンドミックスされた楽曲はクラシックでいながら凄まじくフレッシュな質感を持つハイブリッドな輝きを放っている。
そしてVo.Sophieのその端麗な容姿からは全く想像の出来ないドスの効きまくったEVILなデスボイスによる強烈な咆哮、そのクールさと無邪気さを兼ね備えた絶妙な佇まい、存在感は彼女達を更にオリジナルな存在へと際立たせていると思う。こんなバンド出て来たらそりゃ〜ブチ上がらざるを得ない訳です!
自主リリースされた二本のデモは噂が噂を呼び即完売、その後Pop Wigよりリリースされた1st full album『FIREWALKER』(2017)に、限定生産のカセットでリリースされるもこちらも即完売となったEP『ALIVE』(2018)、そしてつい先日リリースされたばかりの最新作『ROLL CALL』(2019)の3作品を収録した全18曲、リリースはBREAK THE RECORDより。
YouTubeやWEB上の媒体を通して確認出来る彼女達のライブ、そのフロアでは活動初期から屈強な男達に混じり腕をぶん回し大股のストンプをかましながら縦横無尽に駆け巡る女性達の姿が多く確認出来る。その人数は月日を追う毎に今もなお増していくばかりである。
text: FIGHT FIRE WITH FIRE
(インフォメーションより)




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・LIBERATE (US) - Discografia CD 税込1,980円 (Break The Records)

日本でもパワー・バイオレンス・ファンに人気の高いACxDCのシンガーがACxDC活動停止中にやっていたハードコア・パンク・バンドのディスコグラフィーCDがBreak The Recordsからリリース。エクストリーム&ブルータルな現代のパワー・バイオレンス・ファンよりも、1990~2000年代のファスト・スラッシュコア・パンクに燃えたオールドスクーラーの血が騒ぐような、暴走ノンストップ猛スピード・ラティーノ・コア・スラッシュが超痛快!!


ACxDCのVo.SergioがACxDCの一時休止中の2006〜2011年の間に活動していたLA産、激猛烈RAGING FASTCORE、¡Libérate!のFULL DISCOGRAPHYがBREAK THE RECORDよりリリース。
メンバー達が青春時代の多感な時期に擦り切れるほどにレコードを聴き、足繁く通ったハードコアショウで生で体感してきたと思われる90〜00s FASTCOREからの影響をダイレクトに叩き出した微塵の迷いも無い激テンション&激ファストに暴れ狂う超絶PUREなFASTCOREスタイルはある人にとってはとても懐かしく心温まり、ある人にとってはめちゃくちゃ新鮮かつ純粋に胸を熱くしてくれる。そしてそのバンド名が表す通り全編に渡りスペイン語を用いた巻き舌の語幹による独特な危なさと人懐っこさを兼ね備えているあたりは完全にLOS CRUDOSを彷彿とさせる。LOS CRUDOSもまた初期〜後期に移り変わるに連れてマーチン先生のヴォーカルスタイルはどんどんブチギレた絶叫スタイルへと変化していってましたがまさしくこの¡Libérate!も一緒で、初期作品でのSergioはストレートに感情を吐き出すドスの効いた咆哮ヴォーカルを披露、そして後期に移るに連れてACxDCでも聴かせる感極まりまくる鬼の絶叫スタイルへと変化していくのですが、これがまたどちらの時期もめちゃくちゃ熱い!
オフィシャルリリースとして存在している2008年リリースの1st EP「Amor Y Pasion」とSPLIT(w/Intifada)EP、VA「Short,Fast + Loud」参加音源はもちろん。ほぼ地元くらいでしか出回っていないであろう1st DEMO、録音したにも関わらず世に出る事のなかった膨大な未発表曲達、そして最後にはバンドの1st SHOWを丸々と収録した全49曲のコンプリートディスコグラフィー。
完全にFASTCORE化したLOS CRUDOSの如き存在、完全にFOR FANS OF SPEEDFREAKS、この言葉に何かピンと来る方は確実に手に取って頂いて間違い無いでしょう。
HAIL FASTCORE!!!!!!!
text : Sanitarium
(インフォメーションより)


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