RECORD BOY

ABNORMALS - 黙示録 PAPER SLEEVE CD


* 毎週水曜は定休日ですので、受注対応は木曜日以降となります。


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・ABNORMALS - 黙示録 PAPER SLEEVE CD 税込2,200円 (Spider)

1988年結成東京パンク・ロック・バンド ABNORMALSの2017年新作アルバムCDです。その音楽性に沿った幅広い活動を続けてきたバンドですが、ハードコア・シーンでも評価の高いバンドで、「日本一グレン・ダンジグなVo.」ながら、日本語詞で完璧な自身の世界を構築するComi氏の歌声は、今回も圧巻の一言に尽きます。Comi氏の可能性を最大限にまで広げる楽曲とバックの演奏も素晴らしい。POISON RITESでパンクに回帰してきたSPEEDWOLFのReedには、ぜひABNORMALSを聴いてほしいなー、なんて考えたりもしました。今回はギターのYuriさん直々にコメントもいただきました!!


88年結成のABNORMALS、8年ぶりのニューアルバム!!アルバム全体で起承転結がある作品。Vo.COMIのリーディングから始まる、暗いバーの片隅で聞いた悪魔のつぶやき。現メンバーの個性が競い合うメロディックな秀曲「ドブ世界」で衝動を掻き立てたら、ファストロックの「地獄へようこそ!」。バーストシティに生きる不良達をロックナンバー「dilemma "O" hum」、「Holiday In Sagittarius」で街へと誘い出す。「新宿AtoZ」でどうしようもない破滅を謳い、終焉は孤独と哀愁と真っ向から立ち向かう9分の大作「黙示録」で大団円を迎える。重厚なジャパニーズパンクの"新世界"!!(ABNORMALS/YURI)

Hardcore Punk Holocaust!!

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・POISON RITES - S/T LP 税込2,484円 (Splattered)

LPバージョンもリリース!!

USデンバーから登場して2010年前後に暴れまくったメタルパンク・バンド SPEEDWOLFが活動を停止して、中心メンバーだったVo.のReed氏らが新たに結成したガレージ・パンク・バンドです。SPEEDWOLF時代からの自主レーベル、Splattered Recordsでのリリース。

MOTORHEADをバックにDanzigのVo.が乗る!!と現地で話題となってるのを聞きつけてすぐさま仕入れたSPEEDWOLFの2009年デモは評判通りの内容で、その後Split & 単独EPを発表した後にHells Headbangersと契約してリリースした1stアルバムは、メタルヘッズに大好評だったけど、あの1stデモを聴いていた人にはEP以降のSPEEDWOLFに物足りなさも感じた人は少なくなかったはずです。2000年代のメタルパンク・ムーブメントとは全く別のシーンから出てきたような、Reed氏のダンジグ・コブシが当初はさえまくってましたが、このPOISON RITESではダンジグ・ウォーシップを封印しながらも、やはり彼のR&Rシンガーとしての非凡さを充分に感じさせるスタイルで、これはかなりいいんじゃないでしょうか!!メタル・シーンのミュージシャンによるこのテのバンドとしての存在感はHELLACOPTERSを思い出させますが、Reed氏のVo.はNicke風でも北欧ナスティーな爆音R&Rよりアメリカン・ガレージ・パンクっぽさが強くて、NEW BOMB TURKSなども視野に入れてる、というコンセプトも完全に納得してしまいます。サウンド・プロダクションはデモよりも向上しても、非メタルなタッチは頑なに維持していて、メタルパンク・ムーブメントとは切り離して注目していきたいバンドです。



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・ABSOLUT / PARANOID - Jawbreaking Mangel Devastation SPLIT LP 税込2,484円 (Beach Impediment)

オールドスクール・メタリック・ハードコア LEFT FOR DEAD, ゴリゴリ・ソリッドなリフに殺られた日本のスラッシャーも多かったスラッシュ・メタル・バンド RAMMER, 短命だったけどデス・メタル・クラスト・ファンに高く評価されたハードコア・デス・メタル SLAUGHTER STRIKE, そしてMIDNIGHTのサポート・メンバーとしてギターも担当していたJoel F.氏参加のカナダ・モントリオールD-Beatクラスト・メタルパンク ABSOLUTと、D-Takt & Ra Punkレーベルを運営し、MOB 47メンバーとのプロジェクト・バンド DESPERATでも活躍したJocke氏参加のスウェディッシュD-Beatハードコア・パンク PARANOIDによるSplitが2016年LPバージョンで遅ればせながら入荷しました。ジャケ・アートはSugi氏によるデザインです。

Joel F.氏の経歴を知れば、BOYのお客さんに期待するなと言う方が無理ですが、ABSOLUTはその名の通り、ANTI CIMEXウォーシップなD-Beatをやるべくスタートしたバンドです。そこにJoel F.氏のメタル・ギターが容赦なく絡みついてきて、このSplitはABSOLUTのD-Beatな面を強調した作風だと聴いてたので、てっきり1st LP路線かとも思いきや、いやはや、やはりメロディック・ソロが必殺級の爆走D-Beatでかっこいい!!しかしなんで当時入荷させなかったのかな?

PARANOIDはスウェディッシュ・メタル・パンク・オムニバス・シリーズLPのCritical Mass Volume 2にも参加してました。Jocke氏のD-Beatパンク界での経歴にスウェディッシュ・ブラック/デス・メタル要素も導入したようなD-Beatで、これまたメタルパンク要素の強いスウェディッシュD-Beatでかっこいい!!しかしホントなんで当時入荷させなかったんだろ?



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・QUESTION (US) - S/T LP+EPs CD 税込1,500円 (Distro Rakkos)

7"でデビューした頃は当店でもいち早く入荷させて反響があったUSミネアポリス・ハードコア・パンク QUESTIONが2017年3月に来日ツアーを敢行。それに合わせてDistro RakkosからディスコグラフィーCDがリリースされました。 ex.DETESTATIONの女性Vo. Sairaさんが率いるバンドで、90年代のクラストからビシッと一本筋の通ったようなロウ・パンク・クラスティー・スラッシュは、アンダーグラウンド・シーンのトレンドに流されてなくて頼もしい限りです。納品時にちょっとだけお話したけど、とても良いことを言ってて、ちょっと感銘を受けてしまいました。クラスト・ファンはぜひ買ってください!!


Tracks 1-9 : S/T LP (2017年)
Tracks 10-17 : S/T 7" (2007年)
Tracks 18-23 : Insanity 7" (2008年)
Track 24-26 Split 7" w/ BLOODY PHOENIX (2011年)



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・DISPAIR - Legacy of Fear LP 税込1,620円 (Nuclear Fear)

VIIMEINEN KOLONNAメンバーが在籍するフィンランドのクラスト・ハードコア・バンドの13曲入り2ndアルバムLPです。VIIMEINEN KOLONNAというバンドは確かフィニッシュ・ハードコアのオールド・ウェイを実践していたバンドだったと思うけど、このバンドも実にフィンランドらしいサウンドです。DISORDER系統のハードコアが伝統的に勢力の強いフィンランドに於けるDISCHARGEやVARUKERSスタイル、と言った感じで、感触はRIISTETYTに近いでしょうか。北欧クラスト・ファンにオススメです!!



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・ULTIMO GOBIERNO / B.E.T.O.E. Split LP 税込1,620円 (Nuclear Fear)

RUIDO DE RABIAとのSplit LPがコレクターに大人気のレア盤として日本のマニアにも有名なスパニッシュ・ハードコア・レジェンド ULTIMO GOBIERNOと、南米ベネズエラのD-BEATパンク・バンド B.E.T.O.E.によるSplit LPです。インナースリーブの悲しき宿命と言える底抜けがありますが、ジャケットはもちろん問題ありません。クリア・ビニールです。

UxGxは重厚なクラスト・リフで突進するダーティー・ロウ・パンク・ハードコア。スペイン語Vo.の語感は南米ハードコアとの共通性も感じられますが、楽曲と演奏は流行り廃りとは全く無縁のスタイルで男気すら感じさせます。DOOMなどのUKHCやスウェディッシュ・ハードコアの影響下クラスト・ファンはぜひチェックを!!

B.E.T.O.E.はよりロウD-Beatなスタイルに固執したタイプで、昨今はデス・メタルでもネオクラストでもどこでもD-Beatという言葉は便利に使えますので、このB.E.T.O.E.の場合は昔懐かしのDisコアと呼んで、非DISCHARGEウォーシップなD-Beatとは区別したいサウンドです。90年代のDieコア・ファンにオススメ!!ISTERISMOのTシャツ着てる女性ベーシストが、初期Yoshiki氏型の片ウニみたいナイス・ヘアーしてます。


Death Cult from the Graves!!


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・BLACKTHORN - The Rotten Ways of Human Misery CD 税込1,944円 (Chaos)

メキシカン・デス/スラッシュ・メタル・バンドの1992年に発表した唯一のアルバムが、Chaos Recordsからジャケットを新装して限定500枚で再発。以前にGates Of Hell prod.盤のLP&CDが入荷した時は早々に売り切れたけど、今回も流通の薄いChaos Recordsリリースですので、チャンスのある時に確保しておきましょう。Discos y Cintas Denverからの再発盤も最近流通してますが、こちらのChaos Records盤はボーナス・トラック2曲を追加した全11曲入りとなっています。

オリジナルはメキシカン・メタルを代表するレーベル Avanzada MetalicaからCDとカセットでリリースされていて、そのオリジナルCDはそりゃもーーー信じられないくらいの値段で取引されるウルトラ・メガ・レア盤です。DEATHやMASSACREの影響を感じさせるスラッシュ土台の初期型デス・メタルだけど、中南米特有の粗さでDEMOLITION HAMMERやEXHORDERなどの90年代初期ブルータル・デスラッシュをプレイしているような感覚もあって、初期デス・メタル・マニア以外や南米ファン以外のスラッシャーにもかなりオススメ!!そう言えばVo.もちょっと、Chuck ShuldinerとKyle Thomasの中間みたいな、のどがすりきれるようなシャウトでかっこいいです。



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・OSSUARY INSANE - Part I-Possession of the Flesh LP 税込2,592円 (To The Death / Blood Harvest)

To The DeathとBlood Harvestの共同制作でリリースされた、USミネソタのデス・メタル・バンドの2001年~2003年の未発表音源をまとめたLPです。毎度のことながらTTDリリースはプレス枚数が少なく、このLPも限定300枚。1998年にCDアルバムを1枚発表しているバンドですが、今もなお知る人ぞ知る存在のようで、実はメンバーに2人、BOUND FOR GLORYにも参加した人物がます。BFG関連のメタルはなかなか入手もしにくいでしょうから、気になった方はこの機会にチェックしてみてください。ビアー・カラー・ビニールでの入荷です。


1. Shallow Roadside Grave (2003)
2. Killing Mortals / Laid to Waste (2003)
3. The Original Master (2003)
4. My Name Is God & I Am a Liar (2003)
5. Hell City (2003)
6. Worthy Only of Extinction (2001)
7. I Absolutely Forbid (2001)
8. My Name Is God & I Am a Liar (2001)
9. Hell City (2001)
10. Tonight It Is Time to Die (2001)


MALEVOLENT CREATIONタイプのソリッドでダイナミックなアメリカン・デス・メタルですが、MALEVOLENT CREATIONほどスラッシュのルーツは強く出さずに、感触と展開の激しさはSUFFOCATIONやIMMOLATIONなどの東海岸系ブルータル・デス・メタルに近いと思います。そこに勇壮さも漂うドラマチックなパートも時々絡めて、ARGHOSLENTやGRAND BELIAL'S KEYほどじゃないけどエピック・メタルのルーツも主張するこのへんが、いかにもBFG関連アメリカン・デス・メタルな特徴かも知れません。そういったバンドの人脈抜きに聴いても、USアングラ・デス・メタル・マニアにオススメ!!インナーに掲載のメンバー自身による各曲紹介も面白いです。



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・CURSE - Maledicam Deos LP 税込2,592円 (To The Death)

80年代のデモ音源2種も過去にヴィニール化再発されていたスウェーデン・ストックホルムのデス・メタル・バンドの未発表音源をまとめたLPが、今回もTo The Deathから限定300枚でリリース。To The Death発掘作品の中でもとても印象に残っているバンドでしたが、売れ行きのほうはサッパリで、情けないことに1989年2ndデモ10"は今も在庫が残ってる状況です。しかし今回も前作以上に強烈な印象を与える音源で、オブスキュア・デス/ブラック・メタルの中でもマニアックなところを攻めてる方は間違いなく必聴に値するレコードです。オレンジ・ビニールでの入荷になります。

当時のスウェディッシュ・デス・メタル・シーンの代表的なバンドからは意識して距離を置き、TREBLINKAやGROTESQUEは聴いたけど、ENTOMBEDやDISMEMBERなどには一切興味はなかった、などと語る一癖ある連中で、強く影響されたバンドは、BATHORYに続いてスウェーデンで早くからブラック・メタルの土台を築いたとされる同郷ストックホルムの伝説的カルト・バンド MEFISTOだったそうです。今回発掘された未発表音源は録音データなどの詳細が不明ですが、スラッシュ・リフで構成されたパワー・スラッシュ的要素が強かった他のデモ音源2種よりも数倍黒い内容で、レーベルではNOCTURNUSやAFTER DEATHに感化されたスウェディッシュ・バンドの音源、と言う風に説明しています。しかし、そのドス黒さはまるでイタリアや東欧のオカルト・ヴィンテージ・メタルを彷彿させるアヴァンギャルドなサイケデリック・ムードを強烈に発していて、それを、速いパートも時折飛び出すスラッシュなリフも組み込んで構成してるので、まるでCELTIC FROSTチルドレンのCORONERとSAMAELが、DEATH SSとMASTER'S HAMMERの要素も大胆に導入したような独特のサイケデリック・ドゥーム・スラッシュとなっています。Vo.の凶悪さも最高。BATHORY, CELTIC FROST, MEFISTO, SAMAEL, MASTER'S HAMMER, DEATH SS, SIGH,etcを同一線上で検証すると、こういったサウンドが生まれるのでしょうか。とにかくコレは凄い!!オススメです!!!



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・LEPROSY - Death to This World DIGPACK CD+DVD 税込2,160円 (Cryptorium)

先にTo The DeathからLPバージョンがリリースされていたスウェディッシュ・デスラッシュ・メタル・バンドのコンピレーション・アルバムが、MEGA SLAUGHTERのCDボックスをリリースしていたCryptoriumからDVD付き2枚組のデラックス・デジパック・バージョンでCDもリリース。ディスク1のコンテンツも1990年のリハーサル・デモを追加していて、アナログ盤よりもかなりボリューム・アップしています!!


CD:
01-06: Death To This World DEMO (1988年)
07-13: Full Of Hate DEMO (1990年)
14-17: Live I Basement Rehearsal Demo (1990年)

DVD:
01-06: Live from Bamberg, Germany, 03-09-1988
07-12: Live in Ludwigsburg, Germany, 08-10-1989


EXPULSIONのVo.が1989年にリリースしたカセット・コンピレーション Hymns Of The Dead Vol.1に、GRAVE, NIHILIST, MERCILESS, TREBLINKA, DISSMEMBER, etcそうそうたるメンツとともに参加していたバンドで、1987年にSADISTIC PAINという名前でスタートし、1stデモを1988年に発表するタイミングでLEPROSYと改名。バンド名からも想像がつく通り、フロリダのDEATHからは強く影響されたそうですが、DEATHの2ndアルバムからバンド名をいただいたのではなく、こっちのバンドの命名の方がDEATHのLeprosyアルバム発表よりも先だったそうです。事実、DEATHの2ndアルバムも1988年のリリースでしたから、メンバーの主張も通じます。しかし初期のDEATHからの強い影響は否定していなくて、OBITUARY, SEPULTURA, PESTILENCE, etcのバンドにも徐々にのめりこんでいったそうです。ここに収録したデモを2本残したのみで1990年に解散して、2ndデモは当時も販売や流通はされず、今回が初の公式発表音源となります。

ブルータルでダークなスラッシュを追及した末にたどり着いたデスラッシュ・メタル・サウンドで、1stデモはジャーマン・スラッシュにも通じる欧州ローカルなアカぬけなさが魅力です。当時のA級スラッシュ・メタル・バンドが競った切れ味や鋭さよりもダークネスと突進力に焦点を絞ったようなスタイルは、EXUMER, DARKNESS, PROTECTOR, NECRONOMICON, etcのジャーマン・スラッシュにかなり近いと思います。構成力もなかなかのモノで、アルペジオやエピックなギター・メロディーの導入もけっこう上手くまとめてます。DVDにも収録されてる通り、西ドイツには何度かツアーしていて、1988年にはSODOMのサポートも経験し、他にもATROCITYや、日本のハードコア・パンク・ファンにはよく名前の知られているSPERMBIRDSなどとも共演したそうです。2ndデモは、当時PESTILENCEにもかなり入れ込んでいたという彼らの趣向が完璧な形で表現されていて、1stデモの路線をPESTILENCE影響下の金属質ソリッド且つ重厚にして突進力も高めたキラー・デスラッシュ!!初期スウェディッシュ・デス・メタル・マニア以外にも、オブスキュア・デスラッシュを掘ってる人にもぜひチェックしてもらいたい最高の発掘盤デス!!ジャケもかっこいい!!



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・KRHOMADEATH - Grating into Corpse CD 税込2,484円 (Temple of Darkness)

1980年代後期~1990年代中頃にかけて活動した知る人ぞ知るフレンチ・デス・メタル・バンドの1994年発表唯一のアルバムCDが、Temple Of Darknessから遂に再発。先にフィンランドのMORDICUSをアップした時から「KRHOMADEATHのCDは入荷してませんか?」とチラホラお問い合わせいただいてた、オブスキュア・デス・メタル・マニア&コレクター狂喜のリイシューで、Crypta Recordsからリリースされたいたオリジナル盤CDは必殺級のメガレア盤としてコレクターが血眼で探すカルト・クラシック・アルバムです。ボーナス2曲を追加した全12曲入りで、ブックレット・ジャケのアートを新装し、バンド・ロゴとタイトルは透明ケースにプリントされています。ポスターも付いた、限定1000枚リリース。

Osmose prod.やThrash Recordsなどフランスのアンダーグラウンド・エクストリーム・ミュージック・シーンでは鋭いセンスをいち早く発揮するレーベルがありましたが、自国のデス・メタル・バンドとなると、フランス国外にまでアピールするほど突出した個性を発揮したバンドはあまり存在しなかったという認識が強い気がします。しかし国外にまで知れ渡るほどデス・メタル・シーンがフランスでは成熟してなかったと考えるべきで、GOREMENTなどもリリースしていたCrypta Recordsから発表された本作や、当時最も積極的に国外のアンダーグラウンド・デス・メタル・バンドと交流していたMUTILATEDなど、マニアにとっては極上級のバンドもしっかり存在しています。このKRHOMADEATHは、OBITUARY, NAPALM DEATH, ASPHYXあたりの一線級デス・メタルからの影響をダイレクトに表現したようなスタイルで、初期デス・メタル特有のベッタリ感にうつむき加減のメロディック・ギターが絡まる王道のスタイルは、確かに没個性なデス・メタルという見方もできますが、初期デス・メタルを掘ってる人には逆にコレ以上はない!というサウンドです。非英語圏バンドによる欧米デス・メタルへのフル・リスペクトが生んだカルト名盤と言う意味では、メキシコのCENOTAPHの1stにも似た位置付けにしたいオブスキュア・デス・メタル・クラシック・デス!!


HG Fact restock


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* HG Fact商品が久しぶりにいくつか再入荷しました。上のロゴ画像をクリックするとHG Fact商品一覧にリンクしますので、ぜひチェックしてみてください。水曜は当店の定休日ですので、受注対応は木曜日以降になります。

POISON IDEA!!!!!!!!!!


* この3連休に合わせてアップする予定でしたが、ハードコアものの最高のリリースが目白押しであまりにも興奮してしまい、気合い入れてガッツリのめり込んで、ようやく終わったら、連休も終わってしまいました・・・。おかげで商売的にはさんざんな3連休でしたが、クロスオーバー、NYHC、D-Beat、クラスト、そしてこのPOISON IDEA!!!本当に全部最高のものばかりですので、何卒宜しくお願いします!!!


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・POISON IDEA - War All The Time LP BLUE VINYL 税込2,592円 (American Leather / TKO)

2016年にバンド自身のレーベル American Leather Recordsを再始動させ、いよいよ日本再上陸をまさしく今この2017年3月に計画していたPOISON IDEAでしたが、既に多くの方がご存じの通り、2016年いっぱいでの解散を突如表明。初めてそのニュースを聞いたときは本当に信じられなかったのと同時に、「PIの解散はこれで何回目だっけ笑?」なんて、信じられなかったが故にあまり本気で捉えてなかったですが、2016年12月28日、地元ポートランドのThe Liqour Storeで行ったラスト・ショーの動画が昨年の大晦日にフル・セットでアップされると、今回の解散は完全にシリアスだということがわかり、呆然としてしまいました。リスペクトするWIPERSドラマー Sam Henryのバースデー・パーティー・ライブながら、そのライブはいきなりPOISON IDEAメモリアルな様相でスタートして、Chris TenseとDean JohnsonのPick Your King ~ Kings of Punk期リズム隊が出てきて初期のクラシック・ナンバー連射でスタート。巨漢揃いのPOISON IDEAの中でひときわ弱々しいルックスとして名物キャラクターだったMyrtle Tickner氏も登場し、そしてラストは、インタビュー中あれだけ話題に上げることすら嫌がっていたSlayer Hippieも登場してエンディング。新生POISON IDEAの中枢としてまた大いに活躍すると思われていた、Eric Olsenは全く姿を見せずに終了したのが、やはり彼らに何かがあったことを証明しています。「いろいろな解決策も模索したが、残念ながら解散以外のベストな決断は無かった」と声明を残し、POISON IDEAは2017年のライブを全てキャンセルしました。

POISON IDEAは、Pig Championの遺作となったLatest Will And Testamentを皮切りに、初期の名作アルバム各種の再発を発表していましたので、それらも全て中止になるかと危ぶまれましたが、ライブ活動と新たな作品の制作は今後行わないものの、再発は予定通り慣行。そして最も再発リクエストの声が多かった1987年発表の2ndフル・アルバム War All The Timeは遂に再発となりました。解散の落胆と、本作の再発という喜び、まさしく悲喜こもごもな状況の中、またしてもバンド側からオファーいただき、今回は60枚のみのプレスだというブルー・ビニールを日本限定流通カラーとして提供してもらいました!!!!!一般流通はレッド・ビニールで、しかも裏ジャケとインナー・スリーブの写真がオリジナル盤と変わっていて、モノクロだったインナーの写真はカラーも使われています。日本のパンクスは穴が開くほど見つめた裏ジャケの写真も別ショットになっているという最高の別仕様に生まれ変わっています。バンドが10枚保管していますので、日本での流通は50枚になります。彼らのことですから恐らく他にもいくつかカラー盤はあるのかと思いますが、今のところ判明しているのは、Revelation Recordsのショップ限定100枚でイエロー・ビニールがあるとのこと。それよりこっちの方が少ないぜ!!なんて喜ぶのも、POISON IDEAという偉大なバンドで仕事する店としてはショボくて情けない話ですが、なんにせよ本当に嬉しい!!!!!!!!!!2016年復活片面12"の当店限定レッド・ビニールの時に作ったステッカーがまだ残ってましたので、"red"の箇所を"blue"にマジックで上書きして、#/50のナンバリングも書いて透明プラスチック・スリーブ上に貼って販売致します。直貼りやシュリンク・ラップの上ではないので、「余計なことすんなや、BOYは!」という方は、LPの透明袋を自分で替えちゃってくれ。

ハードロックやヘヴィメタルのダイナミズムを導入し始めたPOISON IDEAのターニング・ポイント的大傑作とされるアルバムですが、後追いのファンはこれ以降のさらにダイナミックなPOISON IDEAも同時(または本作より先)に触れてるわけですから、まださほどハードロッキン・クロスオーバーな印象は受けない作風ではないかと思います。しかし、Kings of Punk 1stアルバムを聴きまくったファンが本作を初めて聴いた時の衝撃は想像に難くありません。その要因は言うまでもなく前作からのメンバー・チェンジです。同郷ポートランドのスピード・メタル・バンド MAYHEMのメンバーだったEric "vegetable" Olsen(ギター)とSlayer Hippie(ドラム)が加入したわけですが、リズム・セクションのダイナミズムが飛躍的に向上しているので、実は曲調はKings of Punkのようなドライビン暴走スラッシュ・チューン連発ながら、まるでハードロッカーがハードコアをプレイしてるような最強のアンサンブルが実現しています。もちろんEricのフレーズはヘヴィメタリックだけど、スラッシーなリフで爆走する"Romantic Self Destruction"などは、実はPig Championの作った曲です。MAYHEMの"Burned Alive" LPは1986年~1987年に録音していたので、もしかしたらEricとSlayer HippieはMAYHEMとPOISON IDEAを掛け持ちしてる時期もあったのかもですが、MAYHEMのLPインナーの写真の中でEricは既に革ジャンにPOISON IDEAとペイントしてたし、Slayer Hippieに至っては、POISON IDEA加入前にKings of PunkアルバムのプロデュースでJerry A.&Pig Championと共に共同作業をしていたのです。つまり何が言いたいのかと言うと、雇われのような新メンバーなどではなく、Jerry AとPig Championをフルリスペクトし良く知る最高のミュージシャンだからこそ、このKings of PunkとFeel the Darknessの中間として完璧すぎる作品を完成することができたのではないでしょうか。あと、Chris Tenseのトリッキー過ぎないベース・プレイも本当に素晴らしい。彼のベース・ラインが、Kings of Punkアルバムの時のあの砂ボコリを上げてるような猛烈なドライブ感を本作でもキープさせていたのかと思います。またしても興奮して長々と書いてしまいましたので、あとはもう思う存分聴きまくってください。



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・POISON IDEA - EMBROIDERED KNIT CAP 税込2,484円

USキングス・オブ・パンク POISON IDEAのオフィシャル・マーチャンダイズ、今回はキャップが入荷しました!!こちらはロゴの刺繍入りニットキャップで、刺繍のカラーは白 / 赤の2種あります。



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・POISON IDEA - War All The Time EMBROIDERED CAP 税込3,240円

こちらはフロントにロゴ、バックにWar All The Timeの刺繍が入った、アジャスター付きのベースボール・キャップ。刺繍のカラーは白 / 赤 / 青の3種です。

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